2007年1月20日付の早期退職者募集の際は退社する気持ちはありませんでした。2月に入り組織自体が東京に行くことが決定し同僚のみなさんの配属が決まった時点で退社しようかどうか、1週間悩みいろいろ友人（三洋電機以外）と話をしそしてやめようと決めました。

　その理由は
�@私の健康状態
　このままでは糖尿病がますます悪化して、長く健康的に生きられないと思ったこと。
�A母親の介護が必要になったこと（父を2005年10月に亡くしました）
�B私の生き方
　会社の状況も悪いし、前向きな仕事はできそうな環境にないし自分の人生をリセットし、私らしい生き方をするにはいい機会かと決心しまし　た。

　今は退社し
�@それなりに健康になり
�A母親の状況は介護が必要な状況になり
�B小川電機顧問としての仕事で今までの経験を伝達する喜びを得てリセットしたことを本当に良かったと実感しております。

　自己紹介は終わってまず糖尿病の健康状態について書いていきます。
私は2005年12月の健康診断の血液検査と守口本社の診療所の先生の診断で�T型・�U型の併合型糖尿病と診断されました。
糖尿病は現代の国民病といわれておりますので私の経験がご参考になればと思います。

１． 発症の症状は、
�@最高１０８�`あった体重が、特別ダイエットしないのに半年で１０�`減ってしまったこと→身体の非常用に貯めている脂肪を分解して、
　頭に糖分として与えるため
�A睡眠時のどが渇き水分を大量に飲んで一晩に4〜5回起きて排尿するようになったこと→血液中の糖分を薄め　るためにのどが渇くため
�B慢性的な疲れがあり、慢性的睡眠不足（�Aに関係）、寝ているときに足がつったり、心臓がバクバクいって目覚める　→　急性心筋梗塞や
　脳内出血でなくなるケースもあります。

　以上３点でしたが出張が多く父親の看病から葬儀そして供養と公私ともに忙しくストレスも多いので仕方ないかと思っていました。

２．2005年12月の健康診断の血液検査と守口本社の診療所の先生の診断で�T型　�U型の併合型糖尿病と診断
�@健康診断時の空腹時血糖値は120前後でしたので近くのかかりつけの医師のみたてでは、心配ないけど痩せ　なさいとの診断でした。
　その後　守口の診療所にいき結果報告すると当時の所長先生が糖尿病の専門医で血液検査の結果ケトン値？　が高いので�T型・�U型の
　併合型糖尿病と診断されすぐに入院といわれました。
�Aもしこの専門医の先生にお会いできていなっかたらもっと病状は悪化していたのではと思い感謝の気持ちでい　っぱ　いです。
　健康診断などで空腹時の血糖値が100以上の場合は糖尿病の専門医に１年に1回でも診断を受けることをおす　すめします。
�B医師から言われているのは血圧を上げないことと腎臓を悪くしないことの2つは最初からきつくいわれています。

３．糖尿病患者として　実践していることは
�@毎日毎食時インシュリン注射と血糖値測定で血糖値コントロール
�A食事はバランスよく　ごはん少なく食べる時間はキチンと３回、間食はしないこと
�B適度な運動１万歩〜１万５千歩　散歩を毎日すること

　健康的な暮らしを当たり前に毎日継続することが大切ということがよくわかりました。 今は体重は８０�`になりました。
膵臓はインシュリンをほとんど出さなくなっていますのでインシュリン注射がかかせませんが、注射さえしておけば 普通に食事をお酒ものんでおります。体重が最大１０８�`→現在８０�`ですので身体も軽くなりました。以前の服はどれもきれなくなりましたが・・・・・

　これが　インシュリン注射と血糖値検査器です。