嶋津 繁之

　ほとんどの人が仕事仕事と追われて残り10年〜15年が自分の好きな事が出来る時間ではないでしょうか、これはあくまでも一般的なことで一生仕事を楽しまれる方も居られます。私は45年間の仕事の内訳はこれぐらいにして私の申し上げたいのは、「人生の50％以上は、高松に在住して3年8ヶ月が過ぎました、四国に住み1年目は少しノイローゼ気味とな りました医者に言わせると騒々しい都会から静かな田舎に来るとそのような傾向に為り易いとの事でした。これでは駄目だと考え四国８８ヶ所巡礼を行い四国人に受け入れてもらおうと１年かけて巡礼し高野山で終了と致しました。

　もう一つ考えて見ますと45才までは、ゴルフで90前後出回っておれたのがなんと120以上のスコアで空振りまでするようになっていました。15年程度ブランクがあったのだから当然の事です。ＯＢ会ゴルフコンペに3回ほど出席してから悔しくて悔しくてならないのでそれから毎日打ちっぱなしに行き週に1度は高松パブリックに出掛けました。 少し右膝に水をためるも何とか克服し、今は何とか100を切れるところまで上達できました。

　私自身の大目標は、８5才までにエイジシューターをする事です。 どの様な趣味でも良いから何歳までに何を達成するかとの目標を作る事ではないでしょうか。何が何でも100歳までは生きるのだと言うのもよいでしょう、私はスポーツジム（まちけん）に火〜土曜日1〜2時間太極拳・ エアロ・水泳を行っております。寝たきり老人でなく元気に毎日を過ごし明朝ポックリ死にたいからです。――誰でもですよねー― 　その為には６０才以下の人が1才でも若い時から自分の体にあった運動を行う事だと信じています。若い方々にＯＢ会の皆様からお勧めして頂きたく書かせて頂きました。